おはこんばんにちはー
今回は「なぜやらなければいけないものは早めに終わらした方が良いのか」っていうことについて考えていこうかなーと思ってます。
これはなぜ先延ばしは良くないのかって話とも考えられますね。
少し前に「やらなければいけないことvsやりたいこと且つやった方が良いこと」という件について考えてみました。
で、結論としては簡単に言うと、計画立ててやらなければいけないことは早めに片付けようという感じでした。
しかしながら、計画を立てたとしても我々は人間なので「あぁ疲れたから宿題とか仕事じゃなくて他のことしてー」って往々にして思うわけですね()
そこで、欲望に負けて宿題やらを放り投げるか。自制して宿題に励むか。僕達は選択を迫られます。
そこで、やらなきゃいけないことは早めに終わらした方が良いよーっていう太古から伝わる教訓があるのですが、これってなぜなのでしょうか。
少し調べてみると、「脳へのストレスが掛かって作業効率や生産性が落ちるから」というなんか最もらしい意見が見受けられます。
でも、僕はもっと切実な理由があると思うんですよね。
それはと言うと、「未来の自分は先延ばししたものを片付けてくれるとは限らないから」ですね。
僕たちが目の前の義務から逃げて自分のやりたいことに逃げた瞬間に何を得て、何を失うのでしょうか。それはリスクとリターンになぞらえることが出来そうです。
何を得るか(リターン)というと、圧倒的快感ですね。宿題を放り捨てて趣味に没頭するのは気持ち良さは何事にも変えられないかもしれません()
一方でリスクは何でしょうか。それは未来の自分の仕事量が増えることですね。
まあ未来の自分は余計苦しむわけですが、[もっとヤバいこと]としては未来の自分も苦しみから逃げて遂には義務を半ば放棄して中途半端にしかやらない可能性があるという事です。
この義務をやらないというのは悲劇的なダメージに繋がる場合が多々あると思うんですよね。大学生だったら宿題を何もやらずに楽単へ一歩前進です。社会人だったら、損害は出るし怒られるしでさぞかし大変でしょうな。
一般的には目の前の義務から逃げてやりたいことに飛びつくとき、そのデメリットは未来の自分の仕事量が増えることだ。と考えられるでしょう。
しかし、実際は未来の自分が先延ばしした義務を放棄する若しくは疎かにするリスクの方が断然大きなデメリットであることを自覚した方が良いと思いますなと。
コメント