ー雑記ー
前回に引き続き、知的好奇心に関して話をしていこうと思います。
前回の記事を先にご覧ください↓
そういえば、知的好奇心は車のようなもので、燃料と燃焼がセットで前進するものだということを話しましたね。
で、今日はこの燃焼の話です。
燃料は、新しいジャンルの本を読んで、未知の知識をたくさん触れることで補充するんでしたね。
じゃあ、この溜まった燃料をどのように燃焼していくのか。
僕の今のところ思いつくのは2つなのですが、1つ目は散歩。2つ目は議論です。それぞれ詳しく言っていきます。
1つ目は散歩なのですが、なぜかというと、散歩してると色々と考え事が生まれてくるからですね。
普段から散歩をしている人なら分かると思いますが、普段は全然散歩しないという人は、一度1時間くらい散歩をしてみて下さい。
ルートはどこでもいいですが、周りがあまり騒がしくない方が良いと思います。
で、散歩し始めたころはボーっとしているでしょう。しかし、ずっと歩き続けてると、ボーっとするのも退屈だしなんか考えるかー。みたいな感じになるんですね。
そんで、じゃあ何考えるかというと、今日のゲームは何しようかなとかでも良いですが、ここで先ほど読んできた、普段は読まないジャンルの本たちのことを思い浮かべて下さい。
それで、それってどんな内容だったけと反芻してみる。その後は、これって現実世界では具体的にどうなってるんだろ。これらの考えからもっと発展できないだろうか。あの考えはホントに正しかったのだろうか。といろいろ本の内容について考察してみると良いです。
そうすれば、新たな知識を使って自分の思考を拡張でき、「もっと違う本も読んでみようかな。もっと深く考えてみたいな」と、知的好奇心が増してくると思います。
2つ目は議論ですね。これは先ほどと好奇心が上がる理屈は同じなのですが、散歩が自己との対話だとするならば、こちらは他者との対話です。
散歩は自己の思考を掘れるところまで深堀できるのが魅力的で、自分の都合の良い時間にできます。
議論は他者という新しい視点が加わるので、自分一人では達し得ないような、斬新で新鮮な考えを脳内で構築できるでしょう。
結論
知的好奇心を解き放つには、散歩とか議論とかが良い。(ただし、そのための材料は事前に入手)
追記
1つ目の散歩について、なぜ次々と考え事が生まれてくるのかを、上手く説明している記事があるので、その記事のリンクを貼っておきます。
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