理解を深める有効な手段としての「知識の紐づけ」

ー雑記―

おはこんばんにちはー。

 

今日は、理解を深める手段としての「知識の紐づけ」について話そうと思います。

 

この、知識の紐づけ、本質をつかむと極めて便利だと思うんですよね。

 

まずはとりあえず、「理解」について何ですが、理解とは何かをいうことをとても分かりやすく、そして興味深い解説をしているサイトがあったので、リンクを下に貼っておきます。

 

【理解の6側面】「理解する」とは何か、説明できますか?
今回のLearnTernでは「理解の6側面」を紹介します。 「理解」は学習と切り離せない超重要概念であり、プロセスです。 ・理解の6側面には何があるか? ・理解の6側面を意識することのメリットは? 今

 

(このサイト、受験生時代に勉強法の研究としてお世話になりました。)

 

この記事で、理解の側面について解説しているのですが、理解には6つの側面があるようです。以下引用。

① 説明できる
② 解釈できる
③ 応用できる
④ パースペクティブを持てる
⑤ 共感できる
⑥ 自己認識を深められる

①から⑥にいくに従って、より深い理解を得ることができます。

 

そして、思ったんですけど、「知識の紐づけ」というのは、上記の理解を深めるための手段として有効なんじゃないかと。

 

 

知識の紐づけとは、下図のようなマッピングを想像してもらうと分かりやすいと思います。

 

 

これは適当に書いたんですけど、例えばAという概念があって、それがB及びCと繋がっている。CからはDEFとの概念と関係を持っており、他の概念も、また他の概念と関係を持っている。と上図のようにマッピングすると、概念と概念の関係が可視化できます。

 

すると、一つの概念に対してのアクセスの方法が増えることになるんですよ。

例えば、AとBの関係性を暗記するじゃないですか。でも、このAとBの関係性を忘れてしまったとすると、AからB、もしくはBからAへと思考をいききすることはできなくなります。しかし、BとCの関係性、AとCの関係性を覚えていたとしましょう。

すると、Cという概念を経由して、AとBの関係性を忘れていたとしても思い出すことができます。

 

これはほんの一例ですが、ほかにもたくさん関係性を自分の中で構築することで、暗記したいものだったりが、絶対に忘れないものへとブラッシュアップすることができたりします。

 

もちろんですけど、暗記にも使えるし、理解を深めることにも繋がるでしょう。

 

これは暗記や、自分のアイデアの精緻化、現象の本質を捉えたりするときに極めて有効だと思います。

 

ですので、是非試してほしいですね。上の写真のようなマッピングを書きながら、知識の紐づけを行い、理解を深いレベルへと上げることは色んな場面ですごい有益になってくるんじゃないかなーと。

 

 

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