ー雑記ー
おはこんばんにちはー。
今回は、「最低限の努力を計画無しで実行すると詰む。」って話をダラダラしたいと思います。
最近なのか、それとも昔からあるのか知りませんが、最低限の努力で最短距離で結果を出すって考え方を聞いたことがあると思います。
これ、できるなら最高ですよね。面倒くさいことを最低限に抑えて結果を出していく。
で、思ったんですけど、例えばテストがあるじゃないですか。で、「俺はテスト面倒くさいからとりあえず赤点さえ取らなければ耐えだから、ダラダラ勉強するわ。」みたいのを聞いたことがあると思います。
実は、これ僕がこの前やったことですね()
テストあったんですけど、だるかったんでテスト2週間前くらいから勉強しとけばとりあえず大丈夫。今まで大丈夫だったし。って感じで臨みました。
で、蓋を開けてみたら見事に何個か単位を確実に落とすっていうかなり危険な状況になってしまったんですよ(なんてバカなんだ)
この先は自戒の念も込めて書くわけなんですが、先ほどの、「面倒くさいから、とりあえずこのくらいやっとけば最低ラインは超えられるだろう」って考えじゃないですか。
で、これ大体失敗するんですよ。
ギリギリ最低ラインを超えられないで失敗するケースが多発します。
最低限の努力って考えは、何か目の前にとてつもなく面倒くさいものがあった時は「すごい綺麗なフレーズ」に聞こえます。
ですが、「最低限の努力」をやろうものならば前提条件があると思うんですよ。
それが、「綿密な計画」ですね。
綿密な計画っていうのは、具体的にシュミレーションするわけですよ。
例えば、1か月後にテストがあるなー。あのテストは赤点ラインをギリギリ超えるには教科書の10-50ページを覚えなければならない。その範囲を覚えるのに必要な勉強時間は10時間はかかるな。じゃあ、安全をもって15時間やっておくか。
って計画を立てます。
上の例は、テストでなるべく最高の点数を取るための計画というよりかは、最低限のノルマを超すための計画ですね。
最低限の努力で乗り切ろうと思い、実際に乗り切っている人はこんな風に行動していると思います。
で、最低限の努力という考えを現状に甘えるために使い、無計画でダラダラしていると、華麗に爆死します。
なので、結論としては、目の前にとても面倒くさいものがあって、最低限の努力で~のように思ったのならば、必ず具体的な計画(どのくらい作業をすれば、どのくらい結果を出せるのか、それをいつまでにどのくらいのスパンでやればいいのか)を立てようということですね。
計画というものだけは面倒くさがってしまうと爆死します。
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