ー雑記ー
こんにちは
今日は理想の大学像について話していきたいと思います。
理想の大学の意味は、「こんな大学があったらすぐさま行きてぇー」って大学ですね。
ちなみに「理想」なんで、これやったらお金とか事務的にキツクナイか?っていうのは一切考慮しないで、こうだったらオモシロいなっていう願望だけ書いてく感じですね。
以下、結論
研究生になるまで学科に属するという制度を無くす
これですね。研究生になるまで学科に属するという制度を無くすんですね。
イメージとしては、東大の教養課程みたいな感じですかね。
僕は別に東大生では無いんですけど、単に○○大学の学生として、○○大学で開講している色んな授業を学科、学部問わず受けてく感じですかね。
で、なんでこうした方が面白いんじゃないかっていうと、端的に言うと自由だからなんですよね。
例えば、数学科に入るとしましょう。すると、基本的には数学科の授業を受けていく訳じゃないですか。で、もちろんテストがあったりするので、数学科の授業には出なくちゃいけない。だけど、他の学科の方が楽しそうだなーと数学科に入ってしまってから思っても、もう遅いんですよね。
また、いやこの学部に入ったのはいいけど自分に合わんわ。みたいのは多くの大学生が経験しているとは思うんですよね。
それに、大学の学部学科をいつ決めるかというと、高校生の段階じゃないですか。高校生の段階でこの学問面白いなぁと気づくには、高校生の段階から色んな学問書を能動的に読む必要があるんですよ。
でも、基本的に高校生って特に受験勉強やらで忙しいじゃないですか。それに学問を能動的に取り組んだ方が良いよって教えてくれる友達や教師に出会える可能性も少ないと思うし、そもそも「俺は何の学問が楽しいのかわかんねぇ。」って言う高校生がたくさんいると思うんですよ。
しかしながら、学部は決めないと大学に入れないわけで、「まあ、この学科なら楽しいかも?」レベルの考えで大学に入らなけらばいけないはめに陥るわけですね。
さっきも言いましたけど、これかなり害だと思うんですよね。学問は基本楽しむものだと思うんですけど、人によってこの学問は楽しいなぁー。この学問はちょっとつまらんなー。っていう個人差はあると思うんですよ。
にも、関わらず熟慮できない状態で、4年間通う学科を決めるわけですから、これはもう博打じゃないですか。
だから、僕は、研究生になるまでは、学科に属するっていう制度を廃止した方がおもろいのになーと感じるんですよね。
ちなみに、「初学年度から同じ学科で固定して学び続けないと、その学問を十分に学べない。」って反論があったとしたら、
「まず仮に自分が興味の持てない学科に入ってしまったとするじゃないですか。で、その興味の持てない学問を極める意味ないじゃん」って話で終わりますかね。
コメント