おはこんばんにちは、senehataです。
最近、家族旅行でイタリアへ行ってきたのでその感想を少し書いていこうと思います
結論：飯良し、気候良し、人柄良し、建造物良し！
イタリア飯が旨い
これに関しては聞いたことある人多いと思うのですけど、飯のレベルがかなり高いです。イタリア食って日本人には浸透していますけど、それの本場が食べれるのですから旨いのは当然ですかね。
それに個人的にイタリア料理は好きなので余計に旨いと感じました。
やはり食事というのは旅の満足度に大きな影響を与えますね。おいしさが微妙な料理しか食べられない国に行くと日本食が恋しくなってくるのですが、イタリアに限っては寧ろこのままイタリア料理だけ食べてたいと思ってました。
それと料理に野菜も結構出てくるので、体調を壊すことも無かったです。
ただ、今の時期が円安なので物価がとても高く感じました。ジュース一本3€とかなので、日本円で一本500円近くというとんでもない価格になってます。そういう時はスーパーで買うと半額の1.5€で売ってたりして安いので、旅を安く済ませたいなら積極的にスーパーを使うと良いでしょうね
気候が良い
イタリアは地中海性気候の地域なので、夏の湿度は低いというのは知っていたんですが、実際に行ってみると湿度がやはり日本よりも低いので、体感温度はイタリアの方が涼しく感じました。
感覚で言うと、日本は空間自体に熱気がこもっている印象で、イタリアは日差しが暑いから日陰に行くと涼しくなるといった感じです。日本だと日陰に行ってもなお暑いし、風も熱風に感じるのですが、イタリアではそう感じませんでした。
ただ、冬は湿度が高くなるらしいので、どんな体感になるのか結構気になりますねー
とりあえず、外に居るだけで暑すぎてくたびれるといったことは無かったので過ごしやすかったです！
人柄が寛容
僕の直感なんですが、イタリアに住んでいる人は寛容な人が多くウェルカムな印象を受けましたね。自分もイタリアの方も普段から英語をゴリゴリ使ってる訳では無いので、お互いにたどたどしい英語で話すんですけど、何か喋ってて緊張感を与えないんですよね。
それと、ある意味イタリアって日本に比べたらカオスで、違法なコピー商品（バックとか）を堂々と売っている人がそこら中に居れば、バチカンの周りで路上で絵を売っている人がいるんですけど、実はそれ全部コピーですとか（ちなみにパレット持ってる奴も居るがそれも嘘！）、トレビの泉の周りでは商品のはずのおもちゃで遊んでる黒人とかがいたりします。
そういったカオスがある意味、何か面白さみたいなのが感じるし、寛容さが醸し出されているのかなーと思ったりしますね。常に非日常みたいな感じですかね。（非日常度が強くて良い意味でカオスな国はインドやエジプトとかって聞いたことありますけど）
建造物が素晴らしい
イタリアは凄く歴史のある国で、元はローマ帝国でもあったのでとにかく建造物のレベルが桁違いですね。
左上がトレビの泉、右上がサンピエトロ寺院内部、左下がサンピエトロ寺院外部、右下がミラノ大聖堂ですね。
サンピエトロの内部は凄すぎるの一言ですね。これは最早人類が作り上げた建造物の最高傑作なのではないかと感じました。ただ、ツアーで行ったんですが、すぐに出てしまったから、探索があまりできなかったのが残念。是非今度は一人でもう一度じっくり堪能したい。
これ以外にもたくさん撮ったんですが、多すぎるのでこれくらいにしておきます。
それと、フィレンツェのウフィツィ美術館ってところがすごくて超有名な絵がぎっしりありました。
僕は絵画に関する知識があまり無いのですげーで終わってしまったのですが、絵画マニアなら最早聖地みたいな場所なんじゃないですかね。まあ絵画と言ったらルーブル美術館が思い浮かびますけど、ウフィツィ美術館ってところも絵画に興味ある人なら後悔しないと僕が保証しても良いくらい()
さらに余談ですが、この方とも出会えました！
誰かって言うと、senecaっていう哲学者ですね。一回このブログを一番上までスクロールしてください。
右上に人がいますよね？この人なんですよ（笑）
偶然にも僕が好きな哲学者の彫刻とばったりウフィツィ美術館で会えたという訳です。これは何か運命的な何かを予感させますよねー、遠い国の遠く昔の哲学者だと思ってた人と、目の前でバッタリ会った感覚でした。
とりあえず、まとめ
この他にも、書きたいことが後から色々出てきそうですけど、今回はこの辺にしておきます。
イタリア旅行の満足度はかなり高いので、他の人にもお勧めできる国だと思います！
それといつかは一人でバックパック旅してみたいなーとも思ってます。というのも、やっぱり旅は一人で行くと、その場の思いつきでとんでもないところに行けたりするので、とても面白いからですね。
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