おはこんばんにちは senehataです。
今回は前の記事で話した海外移住という現象が流行なのかっていう問いを深ぼろうという記事ですね
前回の記事
で、早速とりあえずGoogleトレンドで日本において「海外移住」というキーワードがどのくらい調べられてきたかをまとめたグラフがこちら↓
グラフ見ると、正直昔からずっと右肩上がりというよりかは結構上下してる感じですね。ただ最近は上がってきてるっぽいのですが恐らくコロナ明けだからでしょうね。
一応海外版でも調べてみますか
moving abroad で検索してみました
なぜか埋め込みができなかったので、こちらはスクショなのですがずっと横ばいって感じですね。
そうなると、上の調査から分かったこととしては、少なくとも海外移住という現象は時代の流れというのはおかしい感がありますね。
時代という言葉をどういった時間の尺度で捉えるかで話は変わりますが昔からグローバル化してどんどん伸びてるっていうのは当てはまらなそうな気がします。少なくとも2004年から現在の間では。
因みに日本から出国する人数についても調べてみた方が良いと思い、調べてみると
出典サイト:https://www.tourism.jp/tourism-database/stats/outbound/
1964年から1997年まではずっと右肩上がりでしたが、そこからは上昇したり下降したりを繰り返してますね
恐らく右肩上がりの時代は経済成長がずっと続いてきたからでしょう。
そうなると、もしかしたら経済成長すればするほど出国者数は増えるかもしれませんね。ただ、出国したからといって海外に移住してる人が増えたとは言い切れませんが。(単純に旅行してる人が増えてるかもしれないから)
とりあえずまとめると、直近20年というスケールで言うなら海外移住が時代の流れとして増え続けていると言うのは日本には当てはまらないことが分かりました。つまり、海外移住の話が巷で持ち上がる理由は単なる流行りっぽいですね
それと世界規模で見たら恐らく経済成長に伴って出国者数という観点で見たらこれからも増えそうな気もしますね。
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