自分を蝕む悪い慣れについて

〜雑記〜

 

おはこんばんにちはー。

 

今回は「慣れ」。特に悪性の慣れについて思ったことをダラダラつらつらと書いていこうと思います。

 

慣れには大きく分けると2つあると思ってて、1つ目は自分を蝕む慣れ。2つ目は自分を成長させる慣れ。(別にどちらでもない慣れもありますが、例えば歯磨きの習慣とか)

 

そんで、前者の自分を蝕む慣れってのを悪性で悪い慣れってことにします。

 

 

それじゃあ、自分を蝕む慣れとは何かって話なんですけど端的に言うと、「この状況に慣れないと精神的にキツいから慣れる。」ってことですかね。

 

そして精神的にキツくなるということは、何か自分に向かって悪影響を及ぼすものが既にあるってことじゃないですか。

 

それに慣れないと精神的にイラついてしょうがないから、慣れるしかない→(慣れた後)あれ?なんであんなことにイラついていたんだ?
って感じですかね。

 

書いてて思ったんですけど、悪性の慣れっていうのは、自分に悪影響を及ぼすものへの[我慢]という行動をとることによって生まれる状態ですね。

 

これ短期的には良いと思うんですよ。
例えば、新しい会社に入って、いざ蓋を開けてみたら劣悪な労働環境だったとするじゃないですか。
でも、今やめたらもはや稼ぐ道が無い。だから今は慣れるしかないって感じですかね。

 

しかしながら、長期的に見たらかなり危険だと思っております。

 

何故かというと、まず視野が狭まるんですよね。
つまり、今自分が置かれた状況がスタンダート、当たり前の状況だと錯覚を起こすと思うんですよ。
そして、今置かれた状況以外は自分にとってはありえないことだと。

 

で、時間が経つにつれて慣れも強まるので、固定観念も強固なものになっていくと。

 

そして、当たり前だと思ってた状況が実は自分の時間、そして精神と身体を蝕んでいくものだったら、かなり危険じゃないですか。

 

じゃあ、どうすれば良いんだろうかと考えてみたんですが、少なくとも、自分はいつでもこの状況から脱せますよというルートを作っておいた方が安全かなーと思います。

 

例えば、仕事関係だったら、広く通じるスキルを身につけておくだったり、本業以外でも稼げる道を作っていたりですかね。

バイト関係も、やばいと思ったら早くそのバイトから出ていった方が賢明かなと思います。

 

まとめると、悪性の慣れ、つまりヤバい状況への慣れは放っておくと深刻化して抜け出せなくなるから、脱出ルートを予め作るのは人生において大事ですね〜〜

 

 

追記

精神論になってしまうのですが、自立精神も求められるものだと思います。
受動的な守りの姿勢ではなく、能動的な攻めの姿勢で行った方が何事も納得いく。




 

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