おはこんばんにちは、senehataです。
今回は結構(?)前になってしまうのですが、「アプリ開発で思ったことを書いていこう!」と宣言したわけですけど、その連載記事パート2です。
⇩前回の記事
さーて、今日は何を書こうかなーと思うのですがアプリストアの検索順位について書いていこうと思います。
アプリってストア内で検索すると思うんですけど、アプリの並び順に順番があって、それを検索順位と言います。で、たくさんインストールしてもらいたいならその順位が凄い重要です。当たり前ですけど、アプリを検索したら画面の上からアプリを一つずつ見ていくと思うのですが、検索順位が高い方が露出度が圧倒的に高いからです。
なので、インストールされたいならまずは検索順位上げろって話になりますね。で、今僕が更新中の「動く漢字間違い探し」の検索順位をdata.aiというサイトで見てみると、以下の結果
「めちゃくちゃ下がってるやん!」
グラフの分析をすると、6月前半までは5-10位はキープできてたんですけど、6月後半からは安定しなくなり、じわじわ下がっています。
ちなみに、動く漢字間違い探しは2022/8/17にリリースしたんですけど、そこからなぜか安定してずっと5-10位だったんですよ。その間は何にもアップデートしてないし、完成度もお粗末でした。(だって、練習として作ったから)
(↑一応上のリンクから確認できます)
そんで、本腰入れて面白くするか―とアップデートをしようとした矢先に順位が不安定化したんですよねー😢
それで思ったんですけど、アプリストアの検索順位はどうやら足切りラインみたいのがあるのかなーと思いました。どういう事かというと、足切りラインを上回らないと順位が不安定化し、下層をさまよい続ける羽目になるということです。
で、なぜ初期は順位が安定していたかというと、恐らく新作バフ効果です。新作バフ効果は僕が今勝手に命名したんですけど、アプリストア(GooglePlayしか知らんが)、新作は優遇されやすいです。なので、新作ってだけで検索順位が上位にいくよう働きます。(これはつまり、これから出すios版でバフ効果が狙えるということでもある?)
そして、新作バフ効果が切れてもなお、足切りラインに引っ掛からなかったので、そのままキープできたのかなーと。
じゃあ、なんで6月から途端に下がったかというと、逆に老舗アプリへの要求は少しずつ高くなるのか?という憶測です。つまり、「リリースして1年も経ってるんだから、アップデートして良いアプリになってるよね?」と詰められるということです(笑)
ここまでの話をまとめると、とりあえず足切りラインに引っ掛からずに順位を安定させよう!という目標ができるわけですけど、どうやったらラインを超えられるかってのも考えてみました。
動く漢字間違い探しの課題点は現状ありまくりなんですが、「ダサい」のをまずはどうにかしたいですね。最近一応デザインの勉強はしたんですが、その前はとりあえず動けばいいや精神だったので、兎に角ダサいですw
ゲームなのに何か寂しいし、素人が作った感もプンプン匂うんですよね。三枚目とかは少し背景入れても良いかも?
ここを改善するにはとりあえずデザイン書を読む→アプリにアウトプットするっていう作業を最初はするしか無いと思うので、まずは「ダサい」と「素人が作った感」をなるべく排したいですね。デザインが良くなるだけでも劇的にゲーム感が出てくると思います。
後は、広告の量も控えめの方が良いと思いますね。正直ユーザーからしてみれば邪魔な存在なので、少なくとも足切りラインを超えるまでは控えめであった方が良い気がします。
それとマーケティングですが、とにかく無料でできるものは全てやり尽くす精神が大事だなーと最近思いました。と言うのも、最近何人かのマーケターの方と話す機会があったのですが、とりあえずマーケティングには一発で急成長!のような特効薬は意外に無く、特に初期は泥臭い作業が必要であるといったことを伺ったので、それに倣って、まずは思いつく施策を全てやりたいなーと思ってます。そして、やり尽くしてデータを得てから初めて効率とかを考えていけば良いと思います。
もちろん、その結果もこの連載記事に書いていければ良いなーと
とりあえず、今回はここまでです。最後まで読んでいただきー感謝感謝!
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