自分は今現在裁判傍聴に3回だけ行ったことがあるのですが、今回はその裁判傍聴の方法と魅力について分かる範囲でツラツラと書いていこうと思います。
傍聴に行く時間について
開廷は基本的に午前10時です。なんで、まずはその前に裁判所に着いておくことをオススメします。
なぜなら、開廷前に着いておくことで面白そうな裁判を逃さずに済むのと、途中からしか傍聴できないってのを防ぐためですね。
途中から傍聴することは可能なのですが、それだと話の流れがかなり読みづらいので普通に時間の無駄になって勿体ないなーと。
なので、裁判所に遅く着いて最後までいるくらいなら、開廷時間前から着いちゃって面白そうなのが無くなったら先に帰っちゃうのが良いと思います(その代わり早起きがムリな人はキツイですね。僕も早起きムリな人間なんですが(^^;)
開廷表をまずは確認せよ!
それでは、まあ裁判所に早く着くとして、着いたら真っ先にすることは開廷表を確認することですね。
ちなみに、開廷表とはその日に行う裁判の内容と時間と場所が全て書いてある掲示板のことです。
これは何故か写真撮影禁止なので、これを見ながら面白そうな裁判をノートにメモリます。
開廷表は裁判所のだいたい入れ口の近くに貼ってあるので探してみましょう。もし見つからなかったら、そこら辺の人に聞いてみればいいかと。
新件、審理、判決だったら[新件]がオススメ
これは刑事事件に限った話なのですが、開廷表を見るとそれぞれの裁判に新件、審理、判決とか色々書いてあります。
軽く意味を説明すると新件は初公判のこと、審理は初公判ではない裁判のこと、判決はそのまんま判決だけを言い渡す裁判です。
まず、審理なのですがまあ途中からなので新件に比べたら話の流れを読みにくいです。また、判決に関してはマジで判決しか言わないので10分くらいで終わります。なので、判決に関しては裁判の中身がほとんど分からないのでよっぽど重そうな裁判以外は行っても面白くないのかなーと。
それに対して、新件に関しては最初からなので事前知識一切無しでも十分流れを読むことが出来ます。
高裁の新件に関しては注意。
高等裁判所は基本的に控訴された裁判を扱うのですが、それの新件には注意した方が良いと思います。なぜなら、控訴が棄却されるケースが良くあるからですね。
僕は高等裁判所の民事で楽しみに待ってたら、裁判官が出てきて開始5秒で「棄却する。」って言って裁判が終わりました。
これでは傍聴の楽しみは一切無いので、高裁の新件にはこういう事があるので注意しましょう。
裁判中に注目すべきところ
これに関しては僕が傍聴オタクに聞きたいくらいなのですが、なぜこの事件を犯人は犯してしまったのか。っていうところに注目するのが1番おもしろいと思います。
裁判傍聴記に関してはいくつか書いているので見てほしいです!
終わりに
ここまで読んで頂きありがとうございました〜
また今度傍聴に行ったら、記事を書きたいなーと思ってます
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