おはこんばんにちは、senehataです。
今日は「東京ゲームダンジョン」という、インディーゲームを作ってる人たちが作品を展示してその場で遊べる会に行ってみました。なので、感想と反省点みたいのを書いていこうと思います。
#東京ゲームダンジョン3
来ました pic.twitter.com/3iMWUOgxdk— senehata (@senehata) July 30, 2023
素朴な感想としては、かなりの盛況でした。というのも200近いゲームが展示されていて、恐らく入場者は1000-2000人くらいいました。ゲーム好きからしてみればまあ天国みたいな場所だと思いますね(笑)
ゲームのクオリティとしては個人的にはインディーのイベントしてはクオリティが高い作品が集結している印象を受けました。恐らく既にゲーム会社かIT会社勤務の方が余暇の時間をゲーム制作に充ててるのかなーと勘ぐる次第です。
と言うのも、出展してる方々は見た感じ殆どが社会人の方で学生で出店してる方はかなり少ないのかなーと勝手に思いました。(もしかしたら学生も多いかもしれんが)
ところで、個人的な目的としてイベント内で知り合いを作ってみたいというものがありました。というのも、ゲーム制作の同好者が一堂に会するわけですから流石に一人くらい知り合いになれるだろうというテンションなわけです
ところがどすこい、最終的に知り合いを一人も作ることができずにイベントを後にしてしまいました。
ゲームの試遊は恐らく10作品以上はしたのですが、ゲームプレイ後の感想が1行2行のすごい雑な感想しか話すことができず、その後の話に繋げることができませんでしたね。
というのも、事前にどんなゲームが出展されてるか殆どリサーチしないで行ったので、片っ端から早くプレイできて面白そうなゲームから選んだので、そのゲームの中身について考えて質問を炙り出す時間を取れなかったからかなーと
それと、一つ一つ出展されたゲームの前で面白そうかを判断するためにずっと突っ立ているのも、出展してる人からして見れば「はよ遊べや」ってなるんでそれも無理筋ですね
じゃあ、どうすれば良いんだって言うと事前にどんなゲームを遊ぶか目ぼしいものをピックアップしてなお且つ事前にある程度質問も考えてみることかなーと思いました。
出展してる側からしてみれば、プレイする人からの感想だったりアドバイスだったりのフィードバック求めてる人はかなり多いと思うんですよ。ネット上のレビューよりやっぱり生の意見の方が色々と分かることがあると思います。
なので、そのゲームに対して色々と良いとこだったり改善点だったりを伝えるのは作者からしてみれば需要はかなり高いです。
したがって、そのゲームに対する良い点改善点を伝えつつ自分が質問してみたい点も織り交ぜてみるとwinwinになれるんかなーと思います。
質問してみると面白そうなところとしては、「ゲームデザインの設計の話、ゲームデザインと兼ねてこのゲームのどこにアピールできる強みを混ぜているかという話、技術的にどのようにして実現したかという話、本作を作るにあたってどこが苦労したかという話、もし販売を目指しているのなら広報などは現在どんな感じなのかという話、」などなどがざっと思いつく質問ですかね。
他にも仮に事前に遊ぶゲームを予習してるならもう少し込み入った疑問とかも思いつくのかなと、
上記に挙げたような質問は正直、ものすごく気になる話なんですが今回のイベントで一切そういった話を切り込めなかったのが大変勿体ないことをしたかなーと思う次第です。
そんで、そういった込み入った話をすれば自ずと自然に「実はワシもゲーム作ってるんだ」という話に繋がって、もしかしたら知り合いになれるかもしれないし、その後も情報交換ができるようになったらそれこそ良いこと尽くしじゃないですか
それと、ゲームイベントに限らず、何か同好者が集まるイベントに際しては、事前に予習をどれだけしたがで得られる恩恵がかなり大きくなりそうと思います。
なんで、またインディーイベントなり、何か同好者が集まるイベントに次回参加する時はある程度予習してから行きたいと思う次第です。
おまけ
最後に特に面白かったゲームを二つ紹介しよーと思います。
(※もう一つの反省点なのですが、遊んだゲームの写真を全て撮っておけば良かったなーと。そしたらブログで紹介しやすくなるんでね)
EMPREA
ドット絵で描かれた2頭身の可愛げのあるキャラをカッコよく操作できる2Dプラットフォーマーを開発中です。
2023年7月30日(日曜)に開催される東京ゲームダンジョン3にて試遊出展を予定しています。
少しでも気になると思ったら是非お越しください!#ゲーム制作 #indiedev #アクツクMV pic.twitter.com/jtqmrUthH0
— kaoNanashi@7/30 東京ゲームダンジョン3出展予定 (@kaonanashi) June 14, 2023
このゲームはシンプルな2Dアクションゲームなのですが、爽快感がとにかく凄かったですね。やっぱりアクションゲームはどれだけ爽快感を出せるかというのが肝だと思うんですけど、このゲームはシンプルな作りにも関わらず爽快感を上手く引き出せているので色々工夫が詰まってる作品だと思っています。というのも、何かプレイヤーに感情を沸き上がらせたいなら色々なギミックを忍ばせようと思うのが普通じゃないですか。
それを無駄のないシンプルなデザインで爽快感を生み出すっていうのは簡単にできないことかなと。本リリースが楽しみワクワクな一作です。
シカクリバーシ
#東京ゲームダンジョン3
明日だーーきんちょう。。
A-46でお待ちしてます!!🙇♂️当日はデモ版を動かします!!
石の数と盤面を縮小させたので、沢山の方と戦えそう! pic.twitter.com/vzdfRUwb6c— かくひと🤖@7/30(日)東京ゲームダンジョン3出展!【D-10】 (@kaku_suke_33) July 29, 2023
本作はジャンルで言うとパズルゲーム。しかし勿論普通のパズルゲームではない。そもそもルールというコンセプトからしてセンスがあると感じさせてくれる作品。
ルールの中身に関しては文章で起こすと複雑になってしまうので、上に埋め込んだPVを見てもらうと直ぐに理解できると思います。
古典的なゲームであるリバーシに対して、リバーシの駒を物理的な大きさを伴った物体と捉えている。さらにリバーシの大きさに関しても違いがあるため戦略の幅が広がり、それがこのゲームに深みをもたらせている。
まず物理的なリバーシという時点で初動で興味をそそられるし、さらに実は結構奥深いってことで固定ファンも結構付きそう。さらに追い打ちでUIが洗練されている(実際に遊んだバージョンは上に貼った動画よりもう一回りUIについて洗練されている)。これは強い()
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